冒険

アドベンチャーオブオカソン

好奇心でやってる

悔しかったことオブオカソン

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はいどうもー!オカソンです!

 

緊急事態宣言解除により少しづつですが日常が戻りつつありますね。

 

今回は最近あった悔しかったことを記します。

 

僕はイベント業界で働いております。

イベントの企画・制作・運営といったところです。

今は様々な会社から社員が集まり、一つの現場を作り上げていくイベントを運営しております。

 

この仕事は付き合いのある他社の社員さんから依頼がきました。

その社員さんとは何度か同じ現場で働いたこともあり、仲良くさせていただいています。

仕事終わりには飲みに連れて行ってくださるなど、会社の垣根を越えて公私ともにお世話になっております。

非常に尊敬できる先輩です。

見た目もかっこいいし。39歳ぐらいやのに僕と同じぐらいの年齢に見えます。

誰が老け顔や!

 

話は戻り、今の現場はその先輩がリーダーポジションで、僕がサブリーダーポジションです。

僕たち2人はアルバイトや派遣の運営スタッフの管理をするポジションです。

 

しかし来場者が少なく暇を持て余す時間が多いのがこのところです。

そんな時に僕が暇そうにしているのを気遣ってか、先輩は仕事を与えてくれます。

先輩は仕事を自ら作り出しているのだなと学んでいました。

 

そして終了の時間になり、スタッフ全員で終礼をしていました。

先輩が色々と連絡事項などを話した後、最後に「サブリーダーなんかある?」と僕に話を振りました。

その日は暇で特に問題がなかったので「大丈夫です。」と即答しました。

 

そしていつものごとく仕事終わりで京橋の立ち飲み屋へ。

先輩と2人でコスパが良すぎる酒とつまみをあてに仕事の話をしていました。

 

酔いも回ってきたところで先輩が僕に言いました。

先輩「今日結構仕事振ったやん?どう思った?」

僕「暇にならんように僕に仕事与えていただき、ありがたいと思いました。」

先輩「ちがうな。」

違ったのです。

先輩「お前に仕事与える。それをお前がスタッフに連絡事項として伝える。お前のサブリーダーとしてのポジションがスタッフに意識づけられる。これを考えて動いて欲しかってん。暇やと気緩むからなあ。」

なるほどと。そういうことかと。

それを感じ取れなかったことが悔しかったですね。

 

そしてさらに

先輩「終礼でお前に話振ったやん?何か話してくれると期待してんけどなあ。」

うわーー!!!!それ言われるのはばり悔しい。

先輩「なんでもいいから話すのが大切やねん。スタッフにこの人は発言権ちゃんと持ってるんやな。頼っていい人なんやな。って認識させなあかんねん。そのためには俺と同じ内容でもええから話すことが大切やねん。あとシンプルに言語化する練習にもなるしな。だから俺は話振られたら何でもええからとりあえず話す。」

 

なるほどと。確かにそうやなと。

めちゃくちゃ悔しかったですね。

注意されてから行動するのと、注意される前に行動するのは大きな差があると思います。

先輩は、僕の能力に期待してこの仕事を依頼してくれていると勝手に思っています。

それを裏切ってはいけないなと。

 

あと先輩はこんなことも言うてましたね。

先輩「相手にどう思われたいかを考えて行動せなあかん。自分がどうなりたいか。そのためにはどんな行動を見せればいいのか。考えること辞めたら終わりや。」

響くよね〜。アツいよね〜。

なんでこんなに響くんやろと思ったんですよ。

その理由は僕の会社の社長と似たようなことを言ってたからでした。

 

社長「言葉の裏を読み取って行動せなあかん。」

 

誰かが自分に何かを言ってきたとき。相手はその発言で自分の行動を試しているのかもしれないんですよね。

そこで読み取れなければ信頼は勝ち取れないと思います。

 

以上最近悔しかったことです。

 

あと社長に言われて響いた言葉は

「目配り気配り思いやりをもて」

「頭は常にフル回転、八方に気を配って一部の隙もなくせ」

です!

 

デスクに「毎日一回誰かに気遣いのある行動をする」って書いて意識づけてるオカソンでした!

 

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オカソンの冒険(僕のYouTubeチャンネル)

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